『Steve JobsⅠ』と自分part1
こんにちは。Hotaruです。
今日から大体週一のペースでブログを更新していこうと思う。
読み始めたのはウォルター・アイザックソン氏により書かれた「Steve Jobs Ⅰ」という、(タイトル通りで言うまでもないが)アップル社の共同創業者の一人、スティーブ・ジョブズ氏の全21章構成の伝記である。
以下この本を読んだ記録である。
〈読書記録 第1章〉
第1章では、彼が生まれて間もなくして、両親の都合で養子に出され、別の親によって選ばれたというところから描かれている。
彼の人柄として耳にするものとして
- 彼は完璧主義者である
- 全てをコントロールしたがる
- 反射的にひどいことをしてしまう
というものがあるが、どうやらこれらの性格はその生い立ちが関係しているらしい。
彼は5歳の時、シリコンバレーに引っ越すのだが、彼はそこで様々な刺激を受けた。最初は機械工である父親を尊敬、そして家具屋や半導体の会社を尊敬していく。沢山の刺激を受けてきたが、のちに彼は自分の父よりも自分の方が頭がいいということに気が付く。そのことに両親も気付くのだが、両親も全力で彼をサポートしていく。
僕自身幸いなことに両親に捨てられた経験はないが、人間生い立ちはその後の人格形成に大きな影響を及ぼすものだと感じた。彼の強みはその生い立ちを良いように捉え、自分は特別なんだと考えながら人生の歩を進められたことだと感じた。
彼は天才である。
努力をしたのちに偉業を成し遂げることや、人々を救うための行いが伝説となることはよくある話だが、彼はそもそも天才だった、と第1章を読んで感じた。彼は小学校のころから授業が退屈で飛び級はするし、自分で直接部品を注文し、周波数カウンターは作るし…。
彼は努力をしていないかというとそこまで言い切るわけではない。しかし彼は生まれながらにしてカリスマだった。
そんなカリスマの半生が書かれた伝記が正直この本が僕のためになるか否かは全く不透明だ。
それでも粘って読み進めようと思う。