BookstorY by HotarU

大学在学中に読んだ本の記録

『Steve JobsⅠ』と自分 Part7

〈読書記録 第7章〉 この章では具体的に、そしてどこか現実味を帯びたジョブズとブレナンのお互いの付き合い方について書かれていた。 当時付き合ったり別れたりを5年続けていた。 その時の状況についてブレナンは どうしたら一緒に居続けられるかもわからな…

『Steve JobsⅠ』と自分part6

<読書記録 第6章> 前回の章ではアップルⅠの完成の経緯と会社の興隆についての話だったが、今回はその続きでアップルⅡについてが語られている。 アップルⅡの作成のきっかけとなったのは、ジョブズのある考え方である。 組み立て式コンピュータがほしい人が1人…

『Steve JobsI』と自分part5

〈読書記録 第5章〉 この章では遂に今我々が街やテレビ、Web上で頻繁に目にするAppleの第一歩が踏み出される。 その前に設立にあたり、どういった経緯があったのかのバックグラウンドについて語られていた。 1960年代のシリコンバレーでは、あらゆる文化が混…

『Steve JobsI』と自分part4

〈読書記録 第4章〉 この章では、前の3章でも話を触れた「禅」の話がより詳細に語られていた。 彼が禅に打ち込む前、ロバート・フリードランドの勧めでインドに行くことを決心した。 当時から悟りという概念に興味を示していたジョブズはこのインド放浪旅で…

『Steve JobsⅠ』と自分part3

〈読書記録 第3章〉 この章では、前半にジョブズの初ガールフレンドの話、後半に大学に進学してからの話が綴られている。 ホームステッド・ハイスクールの卒業が近づいた春、彼は1歳年下のクリスアン・ブレナンと付き合う。 馴れ初めなどは置いておいて、彼…

『Steve JobsⅠ』と自分part2

〈読書記録 第2章〉 第2章は、アップル社創業者のもう一人である スティーブ・ウォズニアック(通称:ウォズ) との出会いが書かれている。 彼はジョブズと同じく天才であったが、彼とは違って大望を嫌う傾向にあった。 だがその一方で共通点もたくさんあった…

『Steve JobsⅠ』と自分part1

こんにちは。Hotaruです。 今日から大体週一のペースでブログを更新していこうと思う。 読み始めたのはウォルター・アイザックソン氏により書かれた「Steve Jobs Ⅰ」という、(タイトル通りで言うまでもないが)アップル社の共同創業者の一人、スティーブ・ジ…